そのまま「観る」という科学
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差取り塾

Author:差取り塾
社会の中で地に足をつけて活きるという事を突き詰めると、思考を超えた合理性を帯びるようになります。

住宅や、その周りについて消費者にとっていい方法と思われることを書いてみたいと思います。

まず、科学的な方法より物理的な方法を選ぶこと

たとえば・・・・

シロアリ
これはなんとなく想像つくかもしれませんが、はっきり言って、しっかりした措置を講じれば定期的に高価なシロアリ駆除業者を依頼することや、定期的なシロアリ対策は不要と考えます。

事実、jotoというメーカーの基礎パッキング工法については工法を守って施工すればシロアリ対策の薬品を塗布することなく、物理的な方法で10年保証をつけてくれます。
新築中もしくはこの工法で考えている方は担当工務店に問い合わせてみてください。

これは、お客さんの立場からするととてもお得ですし、健康にもよいと思います^^
予算によってはこちらの工法で良いかと思います。他社の類似製品は値段が安いのですが、保証はつけられません。

簡単にいうと、床下は適切な材料(木材)を使い、乾燥状態にしておけばシロアリは発生しないということです。

ちなみに、基礎パッキング工法を超える工法は・・・あります^^

Zパネル工法です。HPはこちら
ほかにもありますが、床下を13%まで乾燥状態を保てる工法は正直Zパネル工法だけです。(言い切れます^^)

ちょっと戻って、薬品の塗布は物にもよりますが、せいぜい5年くらいの目安で考えておいてください。

ちょっと話はそれますが、こんな話がありました

シロアリ業者が、床下に自分で用意したシロアリを放つ・・・
その後は想像に難しくないので割愛しますが、事実としてあるようです、、お気をつけください^^
また、くわしく調べていないのですが、田舎であれば個人で燻蒸によって防虫もできると思います。この方は自然で健康的なな防虫ができると思っています。お金も自分でやればかかりませんが、火災にはご注意ください^^;;

除湿について・・・

シロアリとも若干かぶりますが考えられる方法としましては身近なとことで

押し入れなどに置く除湿剤

これも結構効果はあるかと思いますが、根本的な解決にはなりませんし、頻繁に交換が必要です。
また、除湿の範囲も微々たるもので、壁裏の除湿はあまり(ほとんど)期待できません。

根本的な原因はケースバイケースですが、たとえば・・・

お風呂からの漏水

排水管からの漏水

石垣などのそばで、年中じめじめしている

etc

ほか、色々な原因があるかと思います。その際の対策はそれぞれありますが、今回はくわしく書きません。
何しろ化学的な対応は、応急処置的な対応であり、長続きはしないことをご理解の上、工務店に相談するなどしてみてください^^

湿度が高いということはカビなどの微生物が発生しやすくなりますので、家に悪いばかりか、健康への影響も考えられます。ですから、放っておく事はしないでください。

この続きはまたあらためて書きたいと思いますので取りあえずはここまでということにさせていただきます。

では(^O^)/
2010/08/22 22:37 未分類 TB(0) コメント(0)
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